この記事で答えること
- 誰向けか:中古PCで軽いゲームや動画編集ができるか知りたい人
- 結論を先に:内蔵グラフィックでは軽い作業までが限界で、本格的な用途には単体GPU搭載モデルが必要
- 買わなくていい人:最新の3Dゲームや高解像度の動画編集を快適に行いたい人
本文
中古のビジネスノートPCの多くは、CPUに内蔵されたグラフィック機能(内蔵グラフィック)を使用しています。内蔵グラフィックは省電力性に優れる一方、性能は限定的で、ブラウジングや簡単な写真編集、YouTubeなどの動画視聴には対応できますが、3Dゲームや本格的な動画編集には力不足になりやすいのが実情です。
軽めのインディーゲームやブラウザゲームであれば、比較的新しい世代(第10世代以降)の内蔵グラフィックでも動作することがあります。ただし、フルHD画質での快適なプレイや、負荷の高い最新タイトルを想定している場合は、内蔵グラフィックだけでは厳しく、単体GPU(グラフィックボード)を搭載したゲーミングノートやワークステーション向けモデルを選ぶ必要があります。
動画編集についても同様で、簡単なカット編集やテロップ挿入程度であれば内蔵グラフィックでも作業自体は可能ですが、書き出し(レンダリング)にかかる時間が長くなりがちです。4K素材の編集や本格的なエフェクトを多用する場合は、単体GPUに加えてメモリ16GB以上、CPUもCore i7以上を目安にすると、作業効率が大きく変わります。
中古市場で単体GPU搭載モデルを探す場合は、GeForce GTXやRTX、あるいはワークステーション向けのQuadroといった型番が記載されているかを確認してください。ビジネス向けモデルには単体GPUが搭載されていないことが多いため、用途に応じてゲーミングノートやモバイルワークステーションのカテゴリから探すのが近道です。
買う前のチェック
- 内蔵グラフィックか単体GPU搭載かを確認したか
- 想定する用途(ゲーム・動画編集)の負荷レベルを把握しているか
- 単体GPUが必要な場合、メモリ・CPUも合わせて確認したか