この記事で答えること
- 誰向けか:中古PCのWindowsが「認証されていません」と表示され、対処法が分からない人
- 結論を先に:まず設定画面で認証状態とプロダクトキーの紐付けを確認し、それでも解決しなければ購入店に連絡する
- 買わなくていい人:ライセンス認証済みであることを店が明記し、実際に確認済みの個体を買う人
本文
中古PCを起動して、デスクトップ右下に「Windowsのライセンス認証」といった表示が出ることがあります。これは、そのPCに紐づいたライセンスが正しく認証されていない状態を示しています。まず落ち着いて、「設定」→「システム」→「回復」もしくは「ライセンス認証」の項目を開き、現在の認証状態を確認してください。
認証エラーの多くは、マザーボードに埋め込まれたデジタルライセンス(OEM認証)と、実際にインストールされているWindowsのエディションが一致していないことが原因です。例えば「Windows 10 Home」のライセンスが埋め込まれたPCに「Windows 10 Pro」をインストールしてしまうと、認証が通らなくなります。この場合は、正しいエディションを再インストールすることで解決することがあります。
ネットワーク環境の問題で一時的に認証サーバーと通信できていないだけ、というケースもあります。Wi-FiやLANケーブルの接続を確認し、インターネットに接続した状態で数分待ってから再度確認してみてください。「トラブルシューティング」機能を実行すると、自動的に問題を検出して解決してくれることもあります。
これらの方法で改善しない場合は、無理に自己解決しようとせず、購入した店に連絡してください。特に中古PCの場合、前所有者の情報が正しく消去されずライセンスが引き継がれていない、あるいはそもそも正規のライセンスが付いていない個体だった可能性もあります。動作保証や初期不良交換の対象になることもあるため、症状と発生した経緯を具体的に伝えて相談することをおすすめします。
買う前のチェック
- 購入前にライセンス認証済みかどうかを店に確認したか
- 認証エラー発生時の店の対応(交換・返金など)を確認したか
- インストールされているエディションとライセンスの整合性を確認する方法を知っているか