この記事で答えること
- 誰向けか:ノートパソコン1台だけで在宅・オフィス作業をしている人
- 結論を先に:本体の買い替えより先に外部モニターを1枚足す方が、投資に対する体感効果が大きい
- 買わなくていい人:作業がスマホ中心で、パソコンを開く時間自体が短い人
本文
パソコンが重いと感じたとき、多くの人はCPUやメモリの買い替えを考えます。しかし在宅作業で効率が落ちる主な原因は、性能不足よりも「画面の狭さ」であることが少なくありません。ノート単体の画面では、資料とメールとブラウザを同時に見るために常にウィンドウを切り替える必要があり、その切り替え自体が集中力を削っています。
外部モニターを1枚足すと、ノート画面に作業中の資料、外部モニターにメールやチャットを表示する、という役割分担ができます。切り替えの回数が減るだけで、体感の作業速度は大きく変わります。予算を抑えたい場合、フルHD・23インチ前後のモニターであれば1万円台から選べ、CPUやメモリの増強より費用対効果が高いことが多いです。
接続方法は事前に確認が必要です。近年のノートはUSB-C(Thunderbolt)一本で映像出力できる機種が増えていますが、対応していない場合はHDMI端子の有無を確認してください。古いノートでHDMI出力しかない場合、モニター側もHDMI入力対応であれば追加のケーブルだけで済みます。逆に変換アダプタが必要になると出費もトラブルも増えるので、購入前に自分のノートの出力端子を確認する一手間が重要です。
モニターアームを併用すると、高さと距離を自由に調整できるため、姿勢の負担も減ります。机の上にモニターを直置きすると目線が低くなりがちなので、画面の上端が目の高さに来るよう調整するだけでも、長時間作業の疲労感はかなり変わります。
買う前のチェック
- 自分のノートの映像出力端子(USB-C/HDMI)を確認したか
- モニターの入力端子と一致しているか
- 机にモニターを置く奥行き、またはアームを付けるスペースがあるか