この記事で答えること
- 誰向けか:中古PCが届いたあと、何をすればいいか分からない人
- 結論を先に:まずWindowsを初期化し、その後にセキュリティソフトとアップデートを済ませてから使い始める
- 買わなくていい人:すでに中古PCのセットアップ手順に慣れている人
本文
中古PCが届いたら、最初にやるべきは前の持ち主のデータが残っていないかの確認と、Windowsの初期化です。信頼できる専門店で購入した場合は出荷前にデータ消去済みであることが多いですが、個人売買や一部の店舗では消去が不十分なまま届くケースもゼロではありません。設定アプリの「更新とセキュリティ」から「このPCをリセット」を実行し、「すべて削除する」を選ぶことで、前の持ち主のデータを含めてクリーンな状態にできます。
初期化が終わったら、次にやるべきはWindows Updateです。中古PCは長期間電源が入っていなかった個体もあり、セキュリティパッチが古いまま放置されていることがあります。初回起動時にインターネットへ接続し、更新プログラムをすべて適用してから普段使いを始めてください。この作業を後回しにすると、既知の脆弱性を突かれるリスクが残った状態でネットに接続することになります。
セキュリティソフトについては、Windows標準の「Windows セキュリティ(Defender)」でも基本的な保護は備わっています。ただし、法人払い下げ品などで以前のセキュリティソフトの体験版や設定が残っている場合、初期化しても一部の設定ファイルが影響することがあるため、初期化後にDefenderが正常に有効化されているか設定画面で確認してください。
ライセンス面では、中古PCにプリインストールされているWindowsのライセンスキーがそのまま有効かどうかも確認が必要です。多くのビジネス向け中古PCはOEMライセンスが本体に紐づいているため、初期化しても再認証は自動的に行われますが、まれに認証エラーが出ることがあります。その場合はプロダクトキーの記載シールを確認し、必要であれば購入店に問い合わせてください。
買う前のチェック
- 商品説明にデータ消去済みと明記されているか
- 届いたら初期化とWindows Updateを行う手順を理解しているか
- Windowsのライセンス認証状態を確認する方法を知っているか