この記事で答えること
- 誰向けか:中古PCの商品ページに書かれた型番の意味が分からず、比較しづらいと感じている人
- 結論を先に:型番はメーカーごとに構成が決まっており、シリーズ名・世代・グレードの位置を知れば大まかな性能が推測できる
- 買わなくていい人:型番を見ずに、スペック一覧の数値だけで比較できれば十分な人
本文
中古PCの商品ページには「ThinkPad T480」「Latitude 5490」のような型番が記載されていますが、この型番には多くの情報が詰め込まれています。まずシリーズ名の部分で、そのPCの位置づけがある程度分かります。例えばLenovoの「ThinkPad」はビジネス向けの堅牢なシリーズ、「IdeaPad」は個人向けのシリーズというように、シリーズ名だけでも用途の傾向が見えてきます。
型番の数字部分には、世代とグレードの情報が含まれていることが多いです。ThinkPadの「T480」であれば、「T」がシリーズ内のグレード(モバイル性と拡張性のバランスが良いTシリーズ)、「4」がおおよその世代、「80」がその世代内でのモデル番号を示しています。同様にDellの「Latitude 5490」も、先頭の数字がシリーズグレード、下2桁が世代の目安になっています。
メーカーによって型番のルールは異なるため、すべてを暗記する必要はありませんが、気になるメーカーの型番ルールを一度調べておくと、複数の中古PCを比較する際に世代やグレードをざっくり把握しやすくなります。特に「同じシリーズ名でも数字が大きいほど新しい世代」という傾向は多くのメーカーに共通しているため、覚えておくと役立ちます。
型番だけで判断せず、実際のCPU世代・メモリ・ストレージ構成も必ず商品ページで確認してください。型番はあくまで大まかな位置づけを知るための手がかりであり、同じ型番でも販売時期によってメモリ容量やストレージ構成が異なるカスタマイズ違いの個体が存在することもあります。
買う前のチェック
- 型番からシリーズとグレードのおおよその位置づけを確認したか
- 型番の数字から世代を推測し、実際のCPU情報と照らし合わせたか
- 同じ型番でも構成違いがある可能性を踏まえて詳細スペックを確認したか