この記事で答えること
- 誰向けか:中古PCのストレージ容量が少なく、写真や書類の保存先に困っている人
- 結論を先に:OneDriveやGoogleドライブなどのクラウドストレージを併用すれば、本体容量が小さくても実用的に使える
- 買わなくていい人:大容量の動画・写真データを本体だけで管理したい人
本文
中古PCの中には、価格を抑えるためにストレージ容量が128GBや256GBといった控えめな容量に設定されているモデルがあります。OSやアプリだけである程度の容量を使うため、写真や動画をたくさん保存すると、すぐに空き容量が不足してしまうことがあります。こうした場合、無理に本体のストレージ交換を検討する前に、クラウドストレージの活用を検討してみることをおすすめします。
WindowsにはMicrosoftアカウントと連携した「OneDrive」が標準で組み込まれており、無料でも一定容量(5GB程度)を利用できます。ファイルをOneDriveに保存しておけば、本体のストレージを圧迫せずにデータを保管でき、他のPCやスマートフォンからも同じファイルにアクセスできる利便性もあります。容量が足りない場合は、Microsoft 365のサブスクリプション契約でOneDriveの容量を増やすことも可能です。
Googleアカウントを持っている人は、「Googleドライブ」も有力な選択肢です。無料枠でも15GBの容量が使え、写真専用の圧縮保存機能(画質をある程度落として容量を節約する機能)を使えば、より多くの写真を保存できます。複数のクラウドサービスを比較し、自分の用途(文書中心か、写真・動画中心か)に合ったものを選ぶとよいでしょう。
クラウドストレージを使う際の注意点として、常時ファイルを同期する設定にしていると、逆にローカルの容量を消費してしまうことがあります。「オンライン専用ファイル」の設定を使えば、必要なときだけファイルをダウンロードし、普段はクラウド上にのみ保存しておく形にできるため、容量の少ない中古PCでも効率的にクラウドを活用できます。
買う前のチェック
- 本体ストレージの容量と、想定する保存データ量を比較したか
- 使いたいクラウドサービス(OneDrive・Googleドライブ等)の無料枠を確認したか
- オンライン専用ファイル設定など、容量を圧迫しない使い方を知っているか