この記事で答えること
- 誰向けか:図書館やカフェなど静かな場所でPCを使う機会が多く、動作音が気になる人
- 結論を先に:SSD搭載モデルを選び、ファンの動作履歴が浅い個体を狙うと動作音を抑えやすい
- 買わなくていい人:自宅の個室など、多少の動作音が気にならない環境で使う人
本文
中古PCの動作音の主な発生源は、HDD(ハードディスクドライブ)の駆動音とファンの回転音の2つです。HDDは内部でディスクが高速回転しており、「カリカリ」「ジー」といった駆動音が常時発生します。静音性を重視するなら、こうした機械的な駆動部分がないSSD搭載モデルを選ぶことが最も効果的な対策です。同じ型番でもHDD版とSSD版が併存している場合は、SSD版を選ぶことを強くおすすめします。
ファンの音については、CPUの発熱量や冷却システムの設計によって差が出ます。一般的に、高性能なCPUを搭載したモデルほど発熱が大きく、ファンが高速回転する頻度も増える傾向があります。ブラウジングや文書作成程度の軽い用途であれば、省電力型のCPU(型番の末尾にU・Yが付くモデルなど)を選ぶと、ファンが回る頻度自体を抑えられることが多いです。
中古品の場合、ファンにホコリが蓄積していると、正常な個体よりも異音が出やすくなります。購入前に、店の商品説明に「クリーニング済み」「ファン交換済み」といった記載があるかを確認すると、動作音のリスクを減らせます。実店舗で購入できる場合は、実際に電源を入れて動作音を体感してから決めるのが最も確実な方法です。
ネット通販で購入する場合は、レビューに動作音についてのコメントがないか確認するのも参考になります。届いてから気になる動作音があった場合は、明らかな異音(ファンの軸ずれなど)であれば初期不良として相談し、通常のファン音であれば静音性の高いノートPCスタンドや設置場所の工夫で軽減できることもあります。
買う前のチェック
- SSD搭載モデルかHDD搭載モデルか確認したか
- 省電力型CPU(末尾U・Yなど)かどうか確認したか
- クリーニング・ファン交換済みの記載があるか確認したか